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Webデザイナーとハンドメイド作家として活動している、わにです。日々の仕事でAIや便利なツールを使いながら、つくる仕事をもっとラクにする方法を試しています。

パスワード、どうやって管理していますか? 私は今、仕事のログイン情報から銀行・カードまで、全部「1Password(ワンパスワード)」にまとめています。2025年11月から使っていて、もう手放せません。

Web制作の仕事では、WordPressやサーバーなど、たくさんのログイン情報を使います。だからこそ、パスワードの管理には気をつかっています。この記事では、パスワード管理アプリがよくわからない人にもわかるように、1Passwordの仕組みや、GoogleやiPhoneの無料のパスワード管理との違い、移し方をまとめました。

こんな人におすすめ

  • 同じパスワードを使い回していて、最近の情報漏洩のニュースが気になっている人
  • パスワードをメモ帳や紙で管理していて、なくしたらどうしようと不安な人
  • 「MacとAndroid」「WindowsとiPhone」のように、パソコンとスマホでApple製品とそれ以外が混ざっている人
  • 仕事で使うログイン情報が多くて、管理が大変になってきた人

この記事でわかること

  • 1Passwordで何ができて、なぜ安心して使えるのか
  • GoogleやiPhoneの無料のパスワード管理と、どこが違うのか(比較表)
  • 今のパスワードを1Passwordに移す方法と、移すときの注意点
目次
  1. そもそも「パスワード管理アプリ」って?
    1. 使い回しが一番こわい
  2. 私が1Passwordを使い始めた理由
    1. メモ帳 → Googleのパスワード管理 → 1Password
    2. 仕事のログイン情報を、安全に管理したかった
  3. 仕事でどう使っているか
    1. 1. 案件ごとにタグで整理できる
    2. 2. パスキーも、認証アプリの6桁のコードも、ここで完結する
    3. 3. 銀行・証券口座・クレジットカードも自動で入る
    4. 4. Mac・iPhone・Chrome、どこでも同じ
  4. 1Passwordは、なぜ安心して使えるの?
    1. 鍵が2つあって、1Password社も中を見られない
    2. 大元のパスワードは、長くて、ほかで使っていないものに
    3. これまでに、利用者のパスワードが漏れたという発表はない
    4. Secret Keyが書かれた「緊急キット」は、2か所に保管しておく
    5. 緊急キットは、AIが読める場所に置かない
  5. GoogleやiPhoneの無料のパスワード管理と、どこが違う?
    1. スマホの機種変更でも困らない
  6. 今のパスワードを1Passwordに移す方法
    1. 移し方の流れ
    2. Google(Chrome)から移す場合
    3. iPhone(Appleのパスワード)から移す場合
    4. 移すときの注意点
    5. 移したら、ChromeとiPhoneの保存機能はオフにする
    6. パソコンがない人は
  7. 料金と買い方|1人用とファミリー用
    1. 公式で毎年払うより、3年版のほうが安い
    2. 3年版は、ときどきセールで安くなる
    3. 家族で使うなら、ファミリー用(5人まで)
  8. まとめ:パスワードを覚えなくていい生活は、かなり楽

そもそも「パスワード管理アプリ」って?

パスワード管理アプリは、いろいろなサイトのパスワードを覚えておいてくれる、鍵付きの金庫のようなものです。

ログインするときは、アプリが自動でIDとパスワードを入れてくれます。自分で覚えておくのは、金庫を開けるための大元のパスワード1つだけ。なので、サイトごとにバラバラの複雑なパスワードを使っても、困りません。

使い回しが一番こわい

最近も、大手のサービスで不正アクセスや情報漏洩のニュースが続いています。

漏れたパスワードを、ほかのサイトでも使い回していると、そのパスワードで別のサイトにもログインされてしまうおそれがあります。サイトごとに違うパスワードにしておけば、使い回しによる他サイトへの被害拡大を防ぎやすくなります。

とはいえ、何十個もの違うパスワードを自分で覚えるのは無理です。そこで、パスワード管理アプリの出番です。

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サイトごとに違うパスワードにするのが、一番の対策です。

私が1Passwordを使い始めた理由

メモ帳 → Googleのパスワード管理 → 1Password

ずっと前は、パスワードをiPhoneのメモ帳に入れていました。使うたびにメモ帳を開いて検索して、コピペする管理です。パスワードを変えたときに直し忘れたり、コピペに時間がかかったり、覚えられないので使い回してしまったり。間違えてメモを消してしまったら、と思うとちょっと怖かったです。

その後、しばらくはGoogleのパスワード管理を使っていました。ただ、パソコンではChromeを使っているのに、iPhoneではSafariを使っている。すると、iPhoneのパスワードに保存したり、Googleに保存したりで、どこに何が入っているのか、ごっちゃになってきました。

仕事のログイン情報を、安全に管理したかった

私はWeb制作がメインの仕事です。ホームページの制作や更新で、WordPressやサーバーなど、仕事で使うログイン情報がたくさんあります。

大切な情報だからこそ、安全に、きちんと管理したい。そう考えていたときに、知り合いのフリーランス仲間が「1Password、便利だよ」と使っていたのがきっかけで、2025年11月から使い始めました。

仕事でどう使っているか

今は、パスワードやログイン情報は、基本的に全部1Passwordに入れています。 使っているのは、Mac、iPhone、それからChromeの拡張機能(ブラウザに追加する機能)です。最近は、どこで使っても自動で入るようになっています。

特に便利なのが、この4つです。

1. 案件ごとにタグで整理できる

1Passwordでは、保存したログイン情報に「タグ」(目印のラベル)を付けられます。私は「WordPress」や、案件ごとのタグを付けて整理しています。

作業するときは、タグを選ぶだけで、その案件のログイン情報がまとめて出てきます。探す時間がかからないので、とても楽です。

2. パスキーも、認証アプリの6桁のコードも、ここで完結する

最近は、ログインのしかたも増えました。

  • パスキー:パスワードの代わりに、スマホやパソコンの顔認証・指紋認証でログインする仕組み
  • 認証アプリの6桁のコード(2段階認証):Googleの認証アプリなどに表示される、30秒ごとに切り替わる6桁の数字。パスワードを入れたあとに、もう1つの確認として入力するもの

6桁のコードは、Googleの認証アプリのような別のアプリで出すことが多いと思います。1Passwordなら、パスワードもパスキーも6桁のコードも、全部ここで完結します。 アプリをあちこち開かなくていいので、とても助かっています。

ただし、これは便利さと引き換えでもあります。パスワードと6桁のコードが同じ場所にあると、万が一1Passwordのアカウントが破られたときに、2段階認証の守りが1つ減ってしまいます。

なので、万が一のときを考えて、特に大事なもの(メールのアカウント、銀行など)の6桁のコードだけは、別の認証アプリに分けておくという考え方もあります。便利さと安全のどちらを優先するか、自分に合ったほうを選んでください。

3. 銀行・証券口座・クレジットカードも自動で入る

銀行や証券口座のログイン、クレジットカードの情報も入れていて、自動で入力できるようにしています。よく使っている機能です。

ただ、クレジットカードの自動入力は、GoogleやiPhoneの無料の機能でもできます。 1Passwordのよさは、それも含めて全部が1か所にまとまっていることです。

4. Mac・iPhone・Chrome、どこでも同じ

Macでも、iPhoneでも、Chromeでも、同じ1Passwordから入力されます。「これはGoogleに保存したっけ、iPhoneだっけ?」と迷うことがなくなりました。

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案件ごとにタグでまとめておけるのが、仕事ではとても便利です。

1Passwordは、なぜ安心して使えるの?

パスワードを1か所に集めるなんて、そこが漏れたら全部終わりなのでは? と思う人もいるかもしれません。1Passwordは、そうならないための仕組みになっています。

鍵が2つあって、1Password社も中を見られない

1Passwordの金庫は、2つの鍵を組み合わせて守られています。

  • アカウントパスワード:自分で決めて、自分だけが覚えているパスワード
  • Secret Key(シークレットキー):アカウントを作るときに発行される、長い文字列。1Password社には送られず、利用する端末などに保存される

公式の説明によると、この2つはどちらも1Password社には送られません。なので、1Password社でも、私の金庫の中身は見られない仕組みです。

もし誰かが1Password社のサーバーに入り込んだとしても、手元にあるSecret Keyがないと中身は開けません。

大元のパスワードは、長くて、ほかで使っていないものに

金庫の鍵になるアカウントパスワードは、長めで、ほかのサイトでは使っていないものにしましょう。誕生日や名前など、人に推測されやすいものは避けます。覚えるのはこれ1つだけなので、少し長くても大丈夫です。

これまでに、利用者のパスワードが漏れたという発表はない

今のところ、1Passwordで利用者のパスワードの中身が漏れた、という発表はありません。 2023年に社内の管理システムへの不正アクセスがありましたが、利用者のデータには影響がなかったと公表されています。

もちろん、これから先も絶対に大丈夫、とは誰にも言えません。それでも、メモ帳で管理して使い回していたころより、ずっと安心できる管理のしかたです。

Secret Keyが書かれた「緊急キット」は、2か所に保管しておく

アカウントを作るときに、Secret Keyなどが書かれた「緊急キット」(PDFの書類)がもらえます。1Password社も中身を見られないということは、大元のパスワードとSecret Keyがわからなくなると、自分でも開けなくなるということです。

とはいえ、緊急キットをなくしても、すぐに困るわけではありません。

  • ログインしたままの端末があれば、アプリの設定からSecret Keyを確認できます。
  • 困るのは、緊急キットをなくして、さらにログインしている端末もすべてなくしたときです。ただし、事前に「復旧コード」を作成していて、登録したメールアドレスを使えるなら、1人用でも復旧できます。復旧コードも緊急キットとは別に、安全な場所へ保管しておくと安心です。

火事や紛失に備えて、緊急キットは家の大事な書類入れと、もう1か所(家族に預ける、別の場所に保管するなど)に置いておくと安心です。

緊急キットは、AIが読める場所に置かない

緊急キットはPDFでもらえますが、いちばん安全なのは印刷して紙で保管することです。

たとえば、緊急キットのPDFをGoogleドライブなどのクラウドに入れていたり、AIが読めるフォルダに置いていたりしませんか? 緊急キットには、大元のパスワードを書き込む欄があります。自分で書き込んでいなければ、それだけで1Passwordを開かれることはありません。それでも、安全には安全を、です。

1Password公式は、印刷した緊急キットに大元のパスワードを書いておくことをすすめています。紙に書くのはいいのですが、データ(PDF)のほうには書き込まないようにしましょう。

最近は、AIに自分のパソコンのフォルダを指定して、中のファイルを読んでもらいながら作業をすることが増えました。私も仕事でそうしています。便利な反面、AIが読めるフォルダや、AIとつないでいるクラウドに置いたものは、AIからも見えてしまいます。

パスワードや、Secret Keyのような鍵になる情報は、AIが読める場所に置かないように気をつけましょう。紙で保管するか、データで持つならパスワードをかけた(暗号化した)場所に入れておくのがおすすめです。

Macなら、標準の「ディスクユーティリティ」で、パスワードをかけないと開けない「暗号化ディスクイメージ」を作れます。その場合も、パスワードをMacに記憶させない(キーチェーンに保存しない)のがポイントです。

普段、仕事でAIをどう使っているかは、こちらの記事にまとめています。

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仕組みがわかっていると、安心して全部入れられます。

GoogleやiPhoneの無料のパスワード管理と、どこが違う?

私はGoogleのパスワード管理も、iPhoneの「パスワード」アプリも使ってきました。どちらも、かなり便利です。

なので、もし今、パスワードを手書きでメモしていたり、使い回したりしているなら、無料のものでいいので、すぐにパスワード管理に切り替えてください。 それだけで、ずっと安全になります。

そのうえで、無料のものと1Passwordの違いをくらべてみました。

Google(Chrome・Android)iPhone(Appleのパスワード)1Password
料金無料無料有料
パスワード・パスキーの自動入力◯◯◯
認証アプリの6桁コード×(別のアプリが必要)◯◯
クレジットカードの自動入力◯◯◯
銀行口座・身分証・メモもまとめる△△◯
タグで整理××◯
Macで使う◯(Chrome)◯◯
Windowsで使う◯(Chrome)△(専用アプリが必要)◯
iPhoneで使う◯◯◯
Androidで使う◯×◯
Chrome・Safari以外のブラウザ△△◯
家族との共有◯◯◯(細かく分けられる)
漏洩・使い回しのチェック◯◯◯
暗号化のしくみ標準+設定で強化できる本人しか見られない本人しか見られない+Secret Key

※スマホでは表を左右にスクロールできます。

(2026年10月時点で私が調べた内容です)

見てのとおり、無料のものでも、かなりのことができます。 MacとiPhoneだけ、ブラウザもSafariだけ、という人なら、iPhoneの「パスワード」アプリでも十分かもしれません。

それでも私が1Passwordを選んでいる理由は、この3つです。

  • Apple製品とそれ以外が混ざっていても、全部同じように使える:「MacとAndroid」「WindowsとiPhone」のような組み合わせでも、同じアプリでパスワードや6桁のコードを管理でき、タグで整理できます。
  • パスワード、パスキー、6桁のコード、銀行やカードの情報まで、1か所にまとまる
  • タグで整理できるので、仕事のログイン情報を探しやすい

スマホの機種変更でも困らない

たとえば、iPhoneからAndroidに機種変更するとき。iPhoneに保存したパスワードは、Androidではそのまま使えません。

移すには、iPhoneのパスワードの一覧をファイルにして(「書き出し」といいます。紙に書き出すわけではありません)、そのファイルをGoogleに読み込ませる、といったひと手間が必要です。この方法だと、パスキーは移らず、サービスごとに作り直しになることもあります。

1Passwordに入れておけば、新しいスマホに1Passwordのアプリを入れてログインするだけです。iPhoneでもAndroidでも、同じように使えます。

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Apple製品とそれ以外が混ざっている人ほど、1Passwordが楽だと思います。

今のパスワードを1Passwordに移す方法

GoogleやiPhoneに保存しているパスワードは、まとめて1Passwordに移せます。 1つずつ入れ直す必要はありません。

私はGoogleのパスワードがメインで、iPhoneにも少し入っていたので、両方とも移しました。

移し方の流れ

  1. GoogleやiPhoneのパスワードを、「CSV」というファイルに書き出す
  2. そのファイルを、1Passwordに読み込ませる
  3. ちゃんと移ったか確認したら、CSVファイルを削除する

CSVは、パスワードの一覧が表のように並んだファイルです。Excelのような表をイメージするとわかりやすいと思います。

Google(Chrome)から移す場合

  1. Chromeのメニューから「パスワードと自動入力」→「Googleパスワードマネージャー」→「設定」を開く
  2. 「パスワードをエクスポート」から、ファイルをダウンロードする
  3. 1Passwordのアプリで、「ファイル」→「インポート」を選び、「Chrome」を選んで、ダウンロードしたファイルを読み込む

iPhone(Appleのパスワード)から移す場合

  1. MacかiPhoneの「パスワード」アプリから、パスワードを書き出す
  2. 1Passwordのアプリで読み込む(Macなら「ファイル」→「インポート」→「Safari」、iPhoneなら「+」→「1Passwordにデータを移行」)

iOS 26以降のiPhoneなら、もっと簡単です。 「パスワード」アプリから、1Passwordのような対応アプリへ直接データを移す機能ができました。ファイルを作らなくていいので、CSVの削除も不要です。この方法なら、パスキーなども一緒に移せる場合があります(移す先のアプリの対応しだいです)。

細かい手順は、1Password公式の案内ページに画像つきで載っています。

移すときの注意点

  • 同じパスワードが2つずつ入ることがある:私が移したときは、同じものが2つずつ入りました。GoogleとiPhoneの両方に同じサイトのパスワードがあったり、たまに重複したりするので、私は手で消しています。
  • CSVファイルは必ず削除する:CSVには、パスワードがそのまま書かれています。誰かに見られたら大変なので、移し終わったらすぐ削除しましょう。ゴミ箱も空にしておくと安心です。
  • CSVでは、クレジットカードやパスキーは移らない:CSVで移せるのはパスワードだけです。カードやパスキーは、あとから1Passwordに入れ直します(iPhoneから直接移す方法なら、パスキーも移せる場合があります)。
  • 元のパスワードを消すのは、移ったのを確認してから:GoogleやiPhoneに残っているパスワードを消すと元に戻せないので、1Passwordに全部入っているのを確かめてからにしましょう。

移したら、ChromeとiPhoneの保存機能はオフにする

ここは、私がかなり混乱したところです。

1Passwordに移したあとも、ChromeやiPhoneのパスワード保存がオンのままだと、ログインするときに入力の候補が2つ出てきたり、「保存しますか?」と2回聞かれたりします。どこに保存されたのか、またわからなくなってしまいます。

なので、移したら次の2つをオフにしておきましょう。

  • Chrome:Chromeの設定の「自動入力とパスワード」→「Googleパスワードマネージャー」→「設定」で、パスワードの保存を確認する機能と自動ログインをオフにする
  • iPhone:「設定」→「一般」→「自動入力とパスワード」で、1Passwordをオンにして、「パスワード」をオフにする

1Passwordの拡張機能を入れると、Chromeの保存機能をオフにするよう案内してくれることもあります。

パソコンがない人は

スマホだけの人でも、iOS 26以降のiPhoneなら、上の「直接移す」方法が使えます。それ以外の人は、無理に一括で移さなくても大丈夫です。1Passwordを入れておけば、サイトにログインするときに「保存しますか?」と聞いてくれるので、使うたびに少しずつ入れていく方法もあります。

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私は手順を書いた記事を見ながら移しましたが、思ったより時間はかかりませんでした。

料金と買い方|1人用とファミリー用

1Passwordは有料です。不満らしい不満はないのですが、強いて言えばお金がかかることくらいです。

公式で毎年払うより、3年版のほうが安い

1Passwordは、公式サイトで毎月・毎年払うプランのほかに、ソースネクストが販売している3年分をまとめて払う「3年版」があります。毎月・毎年の支払いがない代わりに、3年たったら買い直す形です。

3年間使う場合でくらべると、こうなります。

公式サイト(通常料金・年払い×3年)ソースネクスト3年版(通常価格・税込)
1人用年47.88ドル×3年=約22,700円17,980円
ファミリー用(5人まで)年71.88ドル×3年=約34,000円27,980円(5人用)

(2026年10月9日に公式で確認した通常料金で比較。公式の新規初年度割引は含みません。1ドル=約158円で計算。税金・為替・カード会社の手数料などで実際の支払額は変わります。ソースネクストの価格は税込)

通常価格でも、3年版のほうが安くなります。 しかも3年版は円で買えるので、為替で値段が変わる心配もありません。

3年版は、ときどきセールで安くなる

私はAmazonのセールで、3年版の1人用を買いました。 2025年11月ごろで、値上がり前、さらにセールだったので、たしか3年で8,000円くらいでした。

1Passwordは2026年に値上がりしましたが、そのあともセールはありました。たとえば2026年7月のAmazonプライムデーでは、1人用が13,800円、5人用が20,800円になっていたそうです。

私も、ソースネクストのストアやAmazonの値段を、ときどきチェックしています。

3年版は、楽天市場やYahoo!ショッピングでも販売されています。 ポイント還元のキャンペーンやセールのタイミングによっては、実質的に安く買えることもあります。どこが安いかは時期によって変わるので、くらべてから買うのがおすすめです。

注意:すでに1Passwordを公式サイトで毎月・毎年払いで使っている人が3年版に切り替えると、今のプランの残りの期間はなくなってしまうそうです。切り替えるなら、更新のタイミングに合わせるとむだがありません。

家族で使うなら、ファミリー用(5人まで)

私は1人用を使っていますが、家族で使うなら5人まで使えるファミリー用もいいと思います。

  • 一人ひとりに、自分だけの金庫がある:家族でも、自分のパスワードは見られずに管理できます。
  • 家族で共有したいものは、共有の金庫に置いておける:家のWi-Fiのパスワードなど、家族みんなが使うものを入れておけます。家族で共有しておきたい銀行の情報なども、人に合わせて共有できます。
  • 家族がパスワードを忘れたときに、復旧を手伝える:管理する人が、家族のアカウントの復旧を手伝える機能があります。

親の世代など、こういう設定が苦手な家族もいると思います。家族の中に1人でもこういうことに強い人がいれば、その人がまとめて設定を手伝えます。 1人用を何人分も買うよりお得なので、家族で使うならファミリー用がおすすめです。

それから、もしものときのことも考えておくと安心です。たとえば、家族に伝えておきたい情報を共有の金庫に入れておく、緊急キットを大事な書類と一緒に保管しておく、など。

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パスワードの管理が苦手な家族がいるなら、ファミリー用でまとめて見てあげるのもありだと思います。

まとめ:パスワードを覚えなくていい生活は、かなり楽

  • パスワード管理アプリは、パスワードを覚えておいてくれる鍵付きの金庫
  • 手書きのメモや使い回しをしているなら、無料のものでいいので、すぐに切り替える
  • 1Passwordは、鍵が2つあって、1Password社も中身を見られない仕組み
  • Apple製品とそれ以外が混ざっている人や、仕事のログイン情報が多い人は、1Passwordが楽
  • 移したら、ChromeやiPhoneのパスワード保存はオフにする
  • 今のパスワードはCSVでまとめて移せる。移したらCSVはすぐ削除
  • 3年版は公式の年払いより安く、セールでさらに安くなることがある。家族で使うならファミリー用(5人まで)

パスワードを覚えなくていい、どこに保存したか迷わない。それだけで、毎日のログインのストレスがかなり減りました。パスワードの管理を見直したい人は、まずはパスワードを1か所にまとめるところから始めてみてください。